2008年 02月 04日
気付き12話 仕事のストレスは仕事で返せ! |
私は、人をその気にさせてやる気にさせて
チームワークという視点で全員を巻き込んで
業績を上げることが得意中の得意です。
細谷店再生工場と呼ばれるほど各店の問題児!?
次々と細谷店に送り込まれてきました。その都度
細谷店で鍛え上げた私の魂を受け継ぐ者を
他店に放出して来ました。
2年ほど前、何度も何度もその問題児達と対峙する内に
自分の勉強不足から部下に対し「イライラ」を覚えるようになりました。
部下の、駄目な部分・欠点ばかりが見えてしまい、
本来、得意中の得意のはずの人材育成が全くできない。
それどころか、ストレスで体をこわしてしまい
そのまま髄膜炎という、まず大人はかからない大病を患ってしまったのです。
(免疫力のない子供がよくかかる病気らしいです)
今まで、味わったことのない頭痛の中原因も分からず仕事をしていて
立てなくなって病院に運ばれて病気が発見されたのです。
医者にもまず大人がかかることはありえないと、驚かれました・・・
一ヶ月にわたる闘病生活の中も、仕事のことばかり
考えていました。
家族やアソシエート達の応援もあり無事退院。
でも、その後は自分が不在の間の空白を埋めようと即現場復帰しました。
でも、自分の考えが変わらない以上
また、見えてきてしまう部下の欠点・欠点・欠点・・・・
部下の長所が全くみえてこない。俺はどうしたんだ?
これは病気か?と思い本屋さんでこの悩みを
解決してくれる本はないか?探し始めました。
そこで自分のこの病を治療してくれることになる1冊の本と出合うのです!
精神科医 斎藤茂太先生著 「モタさんの運がよくなる38のコツ」
直感でこれだ!と思い即買いで読み始めました。
私の病名は、「理想の高い人が陥る不満たらたら病」と診断されました。(笑)
自分みたいなタイプは、「悔しいから、できるようになってやろう!」
「誰にも負けないようにがんばろう」
と努力を重ねる。しかし、そこには落とし穴があります。
いくら完璧を目指しても、人はそうたやすく、全てを
完璧に成し遂げることはできないんです。
できないから、不満が生じ、相手のせいにするようになり
不満タラタラになります。こういう人と一緒にいても
ちっとも楽しくありません。ただただ、周りの人を疲れさせて
しまうだけなのです。
と、書いてありました。
俺は楽しい人間だとずっと思っていた。一番なりたくない奴に
成り下がっちまった・・・・・・・・いつのまにか
自分らしさを失っていた。相手の長所を探す努力も
しなくなっていた・・・・・・事に気付かされました。
茂太先生の診断結果(本を読んでですが)によると、
自分みたいなタイプは80%主義で部下と関わったほうが
良いみたいです。
80%主義の良いところは予期せぬことで
100%の結果が出たときに「よかった」と素直に
自分の幸運を喜べることです。
百点満点からマイナスするのでは、常にがっかりしなければ
なりません。これを、人材育成に落とし込んで考えてみました。
同じですよね!部下に100点満点ばかり求めたのでは
80点の好成績でも引き算になってしまうからイライラしてしまう。
この発想の転換が本当に自分の勉強不足が引き起こした
マンネリワールドから脱却させてくれたのです!
よく、佐藤勝人専務に言われたのは
「仕事のストレスは仕事で返せ!友達と遊んでも
酒飲んでも、カラオケで気分転換しても、本質が
変わらなければまた、仕事の現実がやってくる。
仕事のストレスは仕事で返せ!」
この専務の持論を身をもって体験した瞬間でした。
あれから2年、自分自身成長し強い人材を育てる
細谷店再生工場は更に進化しています!
この自分の持つ人を動かす力を、
今、全店を巻きこむべく動き始まってます!
そして、お会いしたことはありませんが斎藤茂太先生
本当にありがとうございました!
チームワークという視点で全員を巻き込んで
業績を上げることが得意中の得意です。
細谷店再生工場と呼ばれるほど各店の問題児!?
次々と細谷店に送り込まれてきました。その都度
細谷店で鍛え上げた私の魂を受け継ぐ者を
他店に放出して来ました。
2年ほど前、何度も何度もその問題児達と対峙する内に
自分の勉強不足から部下に対し「イライラ」を覚えるようになりました。
部下の、駄目な部分・欠点ばかりが見えてしまい、
本来、得意中の得意のはずの人材育成が全くできない。
それどころか、ストレスで体をこわしてしまい
そのまま髄膜炎という、まず大人はかからない大病を患ってしまったのです。
(免疫力のない子供がよくかかる病気らしいです)
今まで、味わったことのない頭痛の中原因も分からず仕事をしていて
立てなくなって病院に運ばれて病気が発見されたのです。
医者にもまず大人がかかることはありえないと、驚かれました・・・
一ヶ月にわたる闘病生活の中も、仕事のことばかり
考えていました。
家族やアソシエート達の応援もあり無事退院。
でも、その後は自分が不在の間の空白を埋めようと即現場復帰しました。
でも、自分の考えが変わらない以上
また、見えてきてしまう部下の欠点・欠点・欠点・・・・
部下の長所が全くみえてこない。俺はどうしたんだ?
これは病気か?と思い本屋さんでこの悩みを
解決してくれる本はないか?探し始めました。
そこで自分のこの病を治療してくれることになる1冊の本と出合うのです!
精神科医 斎藤茂太先生著 「モタさんの運がよくなる38のコツ」
直感でこれだ!と思い即買いで読み始めました。
私の病名は、「理想の高い人が陥る不満たらたら病」と診断されました。(笑)
自分みたいなタイプは、「悔しいから、できるようになってやろう!」
「誰にも負けないようにがんばろう」
と努力を重ねる。しかし、そこには落とし穴があります。
いくら完璧を目指しても、人はそうたやすく、全てを
完璧に成し遂げることはできないんです。
できないから、不満が生じ、相手のせいにするようになり
不満タラタラになります。こういう人と一緒にいても
ちっとも楽しくありません。ただただ、周りの人を疲れさせて
しまうだけなのです。
と、書いてありました。
俺は楽しい人間だとずっと思っていた。一番なりたくない奴に
成り下がっちまった・・・・・・・・いつのまにか
自分らしさを失っていた。相手の長所を探す努力も
しなくなっていた・・・・・・事に気付かされました。
茂太先生の診断結果(本を読んでですが)によると、
自分みたいなタイプは80%主義で部下と関わったほうが
良いみたいです。
80%主義の良いところは予期せぬことで
100%の結果が出たときに「よかった」と素直に
自分の幸運を喜べることです。
百点満点からマイナスするのでは、常にがっかりしなければ
なりません。これを、人材育成に落とし込んで考えてみました。
同じですよね!部下に100点満点ばかり求めたのでは
80点の好成績でも引き算になってしまうからイライラしてしまう。
この発想の転換が本当に自分の勉強不足が引き起こした
マンネリワールドから脱却させてくれたのです!
よく、佐藤勝人専務に言われたのは
「仕事のストレスは仕事で返せ!友達と遊んでも
酒飲んでも、カラオケで気分転換しても、本質が
変わらなければまた、仕事の現実がやってくる。
仕事のストレスは仕事で返せ!」
この専務の持論を身をもって体験した瞬間でした。
あれから2年、自分自身成長し強い人材を育てる
細谷店再生工場は更に進化しています!
この自分の持つ人を動かす力を、
今、全店を巻きこむべく動き始まってます!
そして、お会いしたことはありませんが斎藤茂太先生
本当にありがとうございました!
by kenken-kiduki
| 2008-02-04 20:15