2008年 01月 28日
気付き5話 自分の言葉で話してますか? |
昨日は細谷店、郷間亮太副店長の
結婚式があり出席して参りました。
乾杯の音頭を任せられていたのですが
堅苦しい挨拶など普段、全く使わないですし
普通の挨拶だけじゃつまらない。
そこに、自分の個性を織り交ぜないと気がすまない
タイプなので、自分の言葉で、自分らしくその場の
雰囲気や状況をよく考えながら
サトカメの宣伝もしながら
スピーチをさせて頂いた結果、受けもよく、
普段お世辞を言わない専務から
お褒めの言葉まで頂いちゃいました☆
そこからの気付き・・・
私は、普段の店長会議、GM会議での発表やパーティー等での挨拶
にしても、ノートやメモも何も見ないで頭の中で整理してしゃべるようにしています。
そのように26歳から専務に強制的に仕込まれてきました。
最初の頃は何かを見ながらでないと不安で不安で
店長会議で5分しゃべるだけでも緊張して喋れなかったものです・・・
でも、いくらノートにまとめておいたからと言ってもそれを見なければ
喋れないなんていうのは本当に頭の中で整理されていないからなんですよね。
用意してきた外面だけの話で本当の自分の言葉ではないんですよね。
プライドなんていらない。自分の醜態をさらしながらでも、自分の言葉で話す内容には
用意してきた言葉よりも伝わるものがあると思うんです。
去年の暮れ位に民主党の小沢代表が民主党を
突然離党する!と言った後に、やっぱり続けますと撤回したときの
記者会見で小沢氏は
「私は東北堅気の男なので言葉が足らずに・・・・どうちゃらこうちゃら」と
話していましたが
そんな話をしながらその程度の話なのに
用意してきた紙を見ながら読み上げる小沢さんからは
なんの説得力も感じませんでした。なんの共感も生まれませんでした。
何も響きませんでした。そこに突っ込みをいれている自分がいました。
更に次の日の朝礼でもそれについて熱く語っている自分がいました。
大切な事を伝えるのに自分の考えをどうして何かみないと
伝えられないんだろう?って国民を代表している人とは思えませんでした。
普段から自分が感じたことを口に出して伝える訓練。
インプットした情報は、すぐにアウトプットしながら頭を整理する訓練。
もちろん、内容も大事ですがそういった事を誰よりも
実践していくと完全に自分のものになりますよね。
昨年、専務のセミナーに同行させて頂き
初めてサトカメ外の 更に大勢の 更に更に全く業種の違う企業様に
自分が講師としてギャラまで頂きプロとしてセミナーデビューを
させて頂いた時は、正直 文章にまとめてそれを読みながら話すか
どうか悩みました。
でも、自分が教えてもらって、良かれと思ってやって来たことを
否定することになると思い、本番頭が真っ白になったらなったで
それは自分の頭が整理されていなかったんだと、準備されていなかったのだと
恥ずかしい思いをして何かを気付ければ良いと思い
本番に臨みました。
最初は正直、お客様も「誰なんだこの若造は?」的な
完全アウェイ状態。でも、読み上げるのではなくて
自分の考えを、自分の体験と理論をお客様の顔を見ながら
講義をはじめました。
結果としては、当初30分から40分任せられていたところ
時間を大幅にオーバーする1時間半も喋り倒してしまったのです。
しかも、質問がばんばん飛び交い現場の生の声に
大変、反響が良かったのです。
お客様の目が冷ややかなものから、先生と読んでくれるようにまで
なったんです。
自分の考えを織り交ぜながら喋る訓練をしていないと、
例えば、部下に話をする時も
「本部が決めたことだから、とりあえずやってくれ」
「○○さんから聞いたんだけど、○○店ではこうやって業績あげているらしいよ」
とか表面的なさわりの話しか出来ないのでしょうね。
それで部下が動きますか?
なぜ、それをやらなければいけないのか?あなたの気持ちや考えも
乗せて説明しなければ更に行動でも示さなければ何も相手に伝わらないですよね。
だから、自分が経験したかっこ悪い、恥ずかしい話を織り交ぜたって
良いじゃないですか!部下の前でお客さんの前でも格好つける必要もないんですよね。
自分が体験した話や自分の考えが言葉に乗るから説得力もある。
それこそリアルな話はないですよね。
なんだか、話がそれちゃった気がしますが
あなたは今回の話から何を感じましたか?
感じたことを声に出して自分の言葉で誰かに3分でも良いから喋って見ると
更に吸収したことの理解力が深まりますよ。
これの継続も自分を成長させるのに大切な事なのかなと思うんです。
結婚式があり出席して参りました。
乾杯の音頭を任せられていたのですが
堅苦しい挨拶など普段、全く使わないですし
普通の挨拶だけじゃつまらない。
そこに、自分の個性を織り交ぜないと気がすまない
タイプなので、自分の言葉で、自分らしくその場の
雰囲気や状況をよく考えながら
サトカメの宣伝もしながら
スピーチをさせて頂いた結果、受けもよく、
普段お世辞を言わない専務から
お褒めの言葉まで頂いちゃいました☆
そこからの気付き・・・
私は、普段の店長会議、GM会議での発表やパーティー等での挨拶
にしても、ノートやメモも何も見ないで頭の中で整理してしゃべるようにしています。
そのように26歳から専務に強制的に仕込まれてきました。
最初の頃は何かを見ながらでないと不安で不安で
店長会議で5分しゃべるだけでも緊張して喋れなかったものです・・・
でも、いくらノートにまとめておいたからと言ってもそれを見なければ
喋れないなんていうのは本当に頭の中で整理されていないからなんですよね。
用意してきた外面だけの話で本当の自分の言葉ではないんですよね。
プライドなんていらない。自分の醜態をさらしながらでも、自分の言葉で話す内容には
用意してきた言葉よりも伝わるものがあると思うんです。
去年の暮れ位に民主党の小沢代表が民主党を
突然離党する!と言った後に、やっぱり続けますと撤回したときの
記者会見で小沢氏は
「私は東北堅気の男なので言葉が足らずに・・・・どうちゃらこうちゃら」と
話していましたが
そんな話をしながらその程度の話なのに
用意してきた紙を見ながら読み上げる小沢さんからは
なんの説得力も感じませんでした。なんの共感も生まれませんでした。
何も響きませんでした。そこに突っ込みをいれている自分がいました。
更に次の日の朝礼でもそれについて熱く語っている自分がいました。
大切な事を伝えるのに自分の考えをどうして何かみないと
伝えられないんだろう?って国民を代表している人とは思えませんでした。
普段から自分が感じたことを口に出して伝える訓練。
インプットした情報は、すぐにアウトプットしながら頭を整理する訓練。
もちろん、内容も大事ですがそういった事を誰よりも
実践していくと完全に自分のものになりますよね。
昨年、専務のセミナーに同行させて頂き
初めてサトカメ外の 更に大勢の 更に更に全く業種の違う企業様に
自分が講師としてギャラまで頂きプロとしてセミナーデビューを
させて頂いた時は、正直 文章にまとめてそれを読みながら話すか
どうか悩みました。
でも、自分が教えてもらって、良かれと思ってやって来たことを
否定することになると思い、本番頭が真っ白になったらなったで
それは自分の頭が整理されていなかったんだと、準備されていなかったのだと
恥ずかしい思いをして何かを気付ければ良いと思い
本番に臨みました。
最初は正直、お客様も「誰なんだこの若造は?」的な
完全アウェイ状態。でも、読み上げるのではなくて
自分の考えを、自分の体験と理論をお客様の顔を見ながら
講義をはじめました。
結果としては、当初30分から40分任せられていたところ
時間を大幅にオーバーする1時間半も喋り倒してしまったのです。
しかも、質問がばんばん飛び交い現場の生の声に
大変、反響が良かったのです。
お客様の目が冷ややかなものから、先生と読んでくれるようにまで
なったんです。
自分の考えを織り交ぜながら喋る訓練をしていないと、
例えば、部下に話をする時も
「本部が決めたことだから、とりあえずやってくれ」
「○○さんから聞いたんだけど、○○店ではこうやって業績あげているらしいよ」
とか表面的なさわりの話しか出来ないのでしょうね。
それで部下が動きますか?
なぜ、それをやらなければいけないのか?あなたの気持ちや考えも
乗せて説明しなければ更に行動でも示さなければ何も相手に伝わらないですよね。
だから、自分が経験したかっこ悪い、恥ずかしい話を織り交ぜたって
良いじゃないですか!部下の前でお客さんの前でも格好つける必要もないんですよね。
自分が体験した話や自分の考えが言葉に乗るから説得力もある。
それこそリアルな話はないですよね。
なんだか、話がそれちゃった気がしますが
あなたは今回の話から何を感じましたか?
感じたことを声に出して自分の言葉で誰かに3分でも良いから喋って見ると
更に吸収したことの理解力が深まりますよ。
これの継続も自分を成長させるのに大切な事なのかなと思うんです。
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by kenken-kiduki
| 2008-01-28 22:35